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自分とラブライブ!の歩み【上】全ての始まり、μ's・Aqours編

初めまして。初めてではない方はお久しぶりです。澄田兼鈞と申します。

 

今年で「ラブライブ! school idle project」は、2010年のコンテンツ発足から10周年を迎えました。ただし、自分がコンテンツにハマったのは2015年からなので、その10年の歴史のうちの半分くらいしか歩んでいないのです… それでも短いようで長い年月が経ったと思ってます。コンテンツが10周年なら、自分のラブライバー歴は5周年といったところでしょう。

今回の記事では、自分と「ラブライブ!」シリーズの5年間の歩みを上・中・下編に分けてサクサクっと振り返りたいと思います。今回の「上」では、μ'sとAqoursについて振り返っていこうと思います。

下らぬ自分語りにお付き合いください。

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目次

 

μ'sとの出会い(2015年〜2016年初頭)

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時は2015年、その年の初め頃にどこかのチャンネルの深夜枠で無印「ラブライブ!」一期の再放送を番組表で見かけ、興味を持ったので録画して見ることにしました。

第一話の『ススメ→トゥモロウ』がとても印象的で、そこから物語を見進めていくにつれて作品にハマっていきました。また、一期9話の『ワンダーゾーン』披露回で、自分はことり推しになりました。

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更に、その再放送があった年には劇場版が公開されることを知り、尚更視聴へのモチベーションが上がりました。

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二期の再放送を完走した後、劇場版を見るべく映画館へと足を運びました。劇場版はテレビアニメのエピローグとして非常に面白く、公開月の6月に見た後、もう一度アニメの録画を全部見返して2回目を見に行きました。その後、劇場版の円盤やレンタルビデオがリリースされるまでに、また録画を見返して、実に年内で3回劇場版を見たことになります。

 

それから、劇場版が公開された2015年には、μ'sがテレビ朝日ミュージックステーションNHK紅白歌合戦に出演するという盛り上がりイベントもありました。しかしその一方で、翌年2016年の3月に行われるμ'sのライブが『final』も銘打たれたものであるという情報も入り、恥ずかしながら当時の自分はかなり混乱していました。せっかくμ'sにハマれたのに、ここで彼女たちの活動が一区切りついてしまうのかと、不安な気持ちもありました。ですが、劇場版の展開を思えばこれも必然なのかなという気持ちもありました。この頃から、2代目となる「ラブライブ!サンシャイン!!」とその看板グループのAqoursが始動していましたが、そちらには付いていけるのかも少し不安でした。

紅白歌合戦でμ'sの舞台を見た後、彼女達の勇姿を生で見たいと思い、finalライブのチケットの抽選に応募しました。そこで、運良くホームページ先行で初日のチケットを手に入れました。

 

そして迎えた2016年の3月、μ'sのfinalライブのために東京ドームへと足を運びました。生で見るμ'sのパフォーマンスはテレビなどで画面越しに見るものとは比べ物にならない迫力がありました。定番曲『snow halation』、ライブ終盤の『moment ring』と『僕たちはひとつの光』は、今でも忘れられないくらい印象的でした。このfinalライブは、自分にとっていい思い出になったと思います。

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○時代はAqoursへ(2016年〜2017年)

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μ'sのfinalライブがあった年、「ラブライブ!サンシャイン!!」がアニメ化することが発表されました。そのことを知ってから、自分は「サンシャイン!!」に本格的に興味を持つようになりました。しかし、アニメが始まったのは2016年の夏頃だったため、それまで自分はは様子見という態度を取っていました。

 

実際にアニメが始まると、夏になったら『青空jumping heart』(サンシャイン!!の一期OP)が聴きたくなるくらいにハマりました。内容の方は、静岡県が舞台なためか、前作よりもご当地アニメという側面が強いと感じました。推しメンの方は、一期の第9話にてダイヤ推しになりました。

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その一期第9話で披露された『未熟dreamer』は、様々な色の花火を使うなど、演出がとても豪華で、μ'sの2ndシングルおよびアニメ二期第9話の『snow halation』にも負けてないと思います。

 

翌年2017年には、アニメ二期も放送されました。アニメ二期では、Aqoursのライバルグループであるsaint snowが一期以上に大活躍し、そのキャストによるライブも行われることも発表されました。

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劇中のライバルグループの存在自体は、無印でもA-RISEが登場していましたが、主役グループに次ぐ花形としてスポットを当てられ、そのキャストによるライブパフォーマンスが行われたのは「ラブライブ!」史上初めてのことでした。

アニメ一期の頃は、台詞回しなどからあまり印象が良くなかったsaint snowでしたがら二期の掘り下げでその印象は大きく変わりました。

 

アニメ二期終了後は、劇場版の製作も発表されました。μ'sと同様、この劇場版がアニメの最終章となります。

 

「サンシャイン!!」の声優さんのライブの方は、自分の予定が合わないこともあり、一度も参加できていませんでした。というより、μ's finalから虹ヶ咲1stまで、「ラブライブ!」の関連イベントには参加できていませんでした。だからこそ、ラブライブ!フェスでAqoursを見れたことと、ここ最近のAqoursのライブ映像の配信は大変ありがたい機会だと思っています。

 

2017年には虹ヶ咲の発足とスクスタの発表がありましたが、それについては「中」で触れることにします。

 

Aqoursが掴んだ栄光(2018〜2019年初頭)

テレビアニメ終了後、Aqoursは更なる飛躍を見せます。アニメ二期が終わってから2019年に劇場版が公開されるまではアニメの展開は少な目となっていましたが、大きな出来事が満載でした。

 

2018年の後半には、μ'sのfinalライブも行われた東京ドームでAqoursの4thライブが開かれました。μ'sが最後のワンマンライブを行った場所にAqoursが立つという劇的な瞬間であっただけに、ビューイングを含めて参加できなかったりことが悔やまれます…

悔やまれる出来事だけではなく、良いことだってたくさんありました。この年では、FNS歌謡祭などの音楽番組でAqoursを見られる機会が多くなりました。そのため、自分の楽しみが増えること以外にも、Aqoursが大勢の人に知ってもらえる機会が増えたということでも嬉しく思いました。

更に2018年には、Aqours紅白歌合戦にも出演しました。μ'sに続いて、Aqoursもまた紅白出演の栄光を勝ち取りました。μ'sの紅白のときは、絵里役の南條さんが膝の病気もあってフルメンバーで出演できなかったため、Aqoursがフルメンバーで出られたことは嬉しかったです。紅白の次はCDTVの年越しスペシャルにも出るなど、2018年の年末年始を本当に楽しませてくれました。

 

翌年2019年の1月には、ついに劇場版が公開されました。

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結末がμ'sとはとても対照的なものでしたが、こちらも面白かったため2回続けて見に行きました。本編開始前のフォトセッションも、楽しい取り組みだったと思います。saint snowも大活躍でしたね。「ラブライブ!」のライバルグループでは初めて劇場版限定曲をもらえたことにもなります。

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また、自分は「サンシャイン!!」劇場版を公開初日に見に行きましたが、そこで本編の後に行われた舞台挨拶ビューイングで見るAqoursキャスト一同が、この間紅白に出ていたのだと思うと謎の特別感がありました。

 

○上編のあとがき

今回は、μ'sとAqoursに絞って自分のラブライバー歴とそこであった出来事を振り返りました。

こうしてみると、ライブに行けた回数こそ少ないものの、現役時代を追っている年数はAqoursが一番長いことがわかります。そんな中でも色々あり、年月の長さを改めて感じさせられます。

 

μ'sの方は、2020年に4年ぶりの新規シングルが発売され、多くのファンが喜んだと思いますし、売り上げにおいても根強い人気を感じます。Aqoursは、ドームツアーを含む5周年プロジェクトが控えています。そちらも楽しみですよね。

2016年辺りは「サンシャイン!!」のコンテンツが盛り上がっている一方で、この頃はスクフェスのアイコンが穂乃果から千歌に変わったこともあり、ネット上では一部のμ's派の人達の心無い発言が目立ったように思います。シリーズ物である以上、前作と比較されることは仕方がないとはいえ、自分もそれらの発言を見て悔しい気持ちになったこともありました。その分、こんな連中の罵詈雑言に負けるなとAqoursを応援したい気持ちも高まっていたと思います。2019年にスクスタがリリースされてからは、そのような声も少なくなっていったように感じます。

 

何はともあれ、μ'sが再び表舞台で活動できることと、Aqoursが末長く活動していけることは嬉しいことです。

 

それでは、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

…中編に続く

自分とラブライブ!の歩み【中】変革の虹ヶ咲・スクスタ編 - 澄田さんは綴りたい®︎