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『踏み出す“夢への一歩”、変わらない気持ち』虹ヶ咲アニメ第12話「花開く想い」感想

 虹ヶ咲アニメも12話、残すところ後1話となりました。今回も前回に引き続き、歩夢と侑にスポットが当たった話でした。

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 今回は2週間ぶりにメインライターの田中仁さんが担当した回でした。前置きはこのくらいにして、内容の振り返りと感想に移りたいと思います。

 

目次

 

内容の振り返り

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 昨晩、歩夢に『侑ちゃんだけのスクールアイドルでいたい、私だけの侑ちゃんでいて…』と告げられた侑。侑としては、歩夢に伝えたいことがあり、このままではまずいと歩夢に会った侑は昨日の話の続きをしようとしますが、もういいのと遮られてしまいます。

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 流石に歩夢も昨晩の行動はまずいと思ったのか、『フェスティバル頑張ろうね』と侑を励ます態度を見せました。しかし心の声は、『離れたくなんてない』と11話の出来事を引きずっている様子でした。

 

 オープニング明けにて、侑はせつ菜と共にスクールアイドルフェスティバル(以下スクフェス)の打ち合わせに行っていました。第7話で東雲学院のステージを彼方へ貸してもらうときといい、スクフェスの打ち合わせで発案者の侑と共に出かけていることといい、せつ菜は虹ヶ咲と他校の外交で役に立っていることがわかります。東雲学院サイドにいる遥も、ここ最近の話の描き方によるものだと思いますが、“彼方の妹”よりも“東雲学院のスクールアイドル”という側面が強くなってきたように思います。

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 しかし侑の方は、準備はちゃんとしてきたものの、歩夢との出来事を引きずっているためか、打ち合わせの最中も上の空でした。そのことでせつ菜が侑の様子がおかしいと思い始めました。

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 一方その頃、同好会の部室では…

 打ち合わせに出向いていないメンバーもスクフェスに向けて燃え上がっていました。(自称)部長のかすみを中心に謎の一致団結ムードが出来上がっていた中で、璃奈は出し物の相談があるとクラスメイトの浅希に連れて行かれ、続けて果林とエマも同じ理由で服飾同好会に連れていかれ、演劇部の方でも出し物を考えているらしく、しずくが部長に捕まり、彼方もバスケ部のメンバーに呼び出され、サッカー部の人には愛が呼ばれました。かすみと一緒に残るかと思われた歩夢も焼き菓子同好会の今日子に出し物の相談で連れて行かれました。人気者はご多忙です。同時に、スクールアイドル活動に協力的な脇役の面々にも好感が持てます。


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 一人部室に取り残されたかすみは、ゴルバットも文字通りの意味で顔負けするくらい口を開いて立ち尽くしていました。


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 しかし、かすみにもファンはきちんとおり、おそらく他のメンバーと同じく出し物の相談なのでしょうが、その人にそのまま連れて行かれました。


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 歩夢が今日子達と出し物の話し合いをしているシーンに移ります。今日子は歩夢のためにさまざまな出し物を考えていましたが、なかなか決まりません。しかし、『他のスクールアイドルのファンにも歩夢ちゃんの良さをアピールしたいんです!』と張り切っていました。


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 最初は侑のために始めたスクールアイドル活動も、こうして応援してくれる人ができたこと自体は素直に喜んでいました。特に今日子は第6話から歩夢のファンとして登場しており、12話では今まさに歩夢を応援したいという気持ちを形にしようとしています。その後のモノローグにて、『スクールアイドルとファンが一緒になってどんどん世界が広がってる』と言っているように、歩夢の“大好き”もまた知らず知らずのうちに際限なく広がっていってます。侑のスクフェス開催を応援する気持ちも嘘ではなく、素直に応援したいはずなのですが、どうしても彼女と離れていってしまうという不安を拭いきれません。

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 再び侑のシーンに移ります。スクフェスの打ち合わせの帰りにて、侑はせつ菜から歩夢の様子がおかしかったことを伝えられ、虹ヶ咲学園の正門近くで歩夢を見つけるとすぐさま彼女の方へ駆け出して行きました。

 侑はピアノのことを内緒にしていたことを詫び、歩夢に最初に告げるつもりだったことを伝えた上で、このままモヤモヤした気持ちを抱えているのは良くないと再度歩夢に自分の夢の話をしようとしますが、『それって私と一緒じゃなくなるってことでしょ』と遮られてしまいます。さらに、『侑ちゃんがこんなこと言うのは初めて』と続けたため、幼い頃から積み重ねてきた侑との関係性の変化に危機感を覚えていることがわかります。


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 ここでもまたすれ違ってしまいました。

 

 Bパートにて、スクフェスが1週間後に迫り、同好会のみんなは着実に準備を進めていました。


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 何やら、せつ菜が優木せつ菜の姿で副会長と共に打ち合わせに参加していましたが、副会長の希望でしょうか。
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 彼方は彼方らしく、準備の合間も寝ていました。

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 歩夢もまた、自分のところの出し物の話し合いをしていましたが、この時の今日子の表情からもうかがえる通り、歩夢自身の気が進んでおらず、準備が難航していることがわかります。

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 このときの今日子は歩夢に失望していたわけではなく、元気のない歩夢を気遣っていました。そこで今日子は、侑に相談を持ち掛けます。

 

 気がつけばスクフェス開催も2日後に迫りました。

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 歩夢はその日の帰りに、せつ菜に一緒に帰らないかと誘われました。

 せつ菜は歩夢に、こうしてスクフェスが開けるようになったのはファンのみんなのおかげであり、それに応えるためにも自分たちは先へ進まなければならないと説いていました。しかし歩夢は、『もう動けないよ』と弱気になっていました。

 歩夢はせつ菜に、自分がスクールアイドルを始めてから変化したことについて話しました。

私がスクールアイドルを始めたのは、みんなのためじゃないんだ。見てほしいのはたった一人だけだったの。

だけど今は変わってきてて、こんな私を良いって言ってくれる人がたくさんいて、大切で、今は私の大好きな相手が侑ちゃんだけじゃなくなってきて、本当な私も離れていっている気がするの

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 歩夢自身もまた、最初に侑と一緒の夢を見ると誓ったことから遠いところまで来ていました。歩夢が侑以外にも大好きな人ができたというのは、侑とともにスクールアイドルの世界に入るきっかけとなったせつ菜のことであり、自分を応援してくれるファンであり、同じくスクールアイドルとして頑張る同好会の仲間のことでしょう。“大好き”が際限なく広がっているのは、侑も歩夢も一緒です。

 

 それに対するせつ菜の励ましもとても印象的でした。

私も、我慢しようとしていました。大好きな気持ち。

でも、結局辞められないんですよね。

始まったのなら、貫くのみです!

 侑のことを想う気持ちが大事で、その一方でファンとの交流を通して新しい“大好き”に気付きつつあり、侑だけのスクールアイドルではなくなりつつある歩夢のことを肯定し、『歩夢さんはそれで良いんです』と言っているようにも思えます。

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 一度は自分の大好きを他人に押し付け同好会を空中分解させてしまったことにより、これからは他人の大好きも大切にしたい、でも、一度諦めていようが親に趣味を禁止されていようが自分の“大好き”を伝えたい気持ちを譲らず自他の“大好き”に向き合い続け、ひいては侑と歩夢の夢の始まりのきっかけになったせつ菜だからこその台詞であり、本気系スクールアイドル・優木せつ菜のかっこよさがこれでもかと出ているワンシーンです。そんなせつ菜だからこそ、歩夢の侑を想う気持ちと無自覚のうちに広がる大好きも両方肯定して彼女を励ますことができたのだと思います。一度侑に救われたせつ菜が、今度はこうして歩夢を救おうとしているところが印象的です。

 せつ菜の激励を聞いた歩夢は侑の夢と自分の気持ちに対し、『止めちゃいけない、我慢ししちゃいけない』と吹っ切れ、せつ菜とグータッチをしました。


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 そのまま歩夢は、侑の元へと駆け出していきます。このときにまた風景を使った演出が見られますが、Uターン禁止の標識と青信号が歩夢の『もう後戻りしない』という心情を表しています。

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 やがて侑の元にたどり着くと、侑が歩夢のファン達と共に歩夢専用のステージを作っていました。そこには歩夢ガチ推しである今日子の姿もありました。ステージの方は花をモチーフにした歩夢らしい造形です。

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 モチーフに使われた花にはそれぞれ歩夢に宛てた花言葉があり、今日子達が持ち出した黄色いガーベラ『愛』ファンから歩夢への気持ち。

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 今日子は歩夢のことを『可愛くて純粋でいつも頑張っていて、そんな歩夢ちゃんが私は大好きなんです』と評していました。

 そして、侑が歩夢に渡した赤いローダンセ『変わらぬ想い』、歩夢が侑を想う気持ちが変わらないのと同じで、侑が歩夢を想う気持ちも変わらないということの表れです。

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 それを知った歩夢が侑に抱きつくと、ファンの子達も『ずるい!』といって侑に続いて抱きつきました。歩夢がこのときファンの子達を抱きとめたのは、彼女が周囲に目を向けられるようになったことの表れです。


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 帰り道にて、歩夢が『前に進むって、大切なものが増えていくってことなのかな』と話しており、侑は『そうかもね』と答えていました。

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 侑の方も、『歩夢を最初に可愛いと思ったのは私なんだよ』と、幼い頃から変わらない気持ちを伝えていました。

 

 やがてマンションの前までたどり着き、ようやく侑は自分の夢について歩夢に伝えることができました。

私ね、音楽やってみたいんだ。2学期になったら、転科試験を受けようと思う。

 同好会のスクールアイドル達の活動を見続けた上で決めた侑の夢です。思えば侑が普通科だったのも、やがて夢を見つけて音楽を始めることの前振りだったと考えられます。

 そして歩夢も、『私はみんなために歌うよ』と新たな目標を侑に話しました。

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 やりたいこと、好きなことがバラバラなのは同好会のアイドル達だけでなく、侑もまたそうだったのです。

 バラバラだけど想いは一つ、侑と歩夢はお互いに『今までありがとう』と告げた後、2週間ぶりのライブシーンがスタートします。

 

 今回歩夢が歌ったのは『awakening promise』、今までの歩夢テイストを大事にしつつ、歩夢の葛藤が吹っ切れたような明るさ、力強さがあり、『say good-bye 涙』とはまた違った歩夢の前進を謳うナンバーです。

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 第1話の『Dream with you』と同じマンションの前で歌ったところも印象的で、一度夢の始まりを歌った場所で今度は新たなる夢の始まりを歌うという部分が良かったと思います。

 『Dream with you』ではライブシーンの途中でかなりダークな雰囲気の演出があった一方で、今回の曲はダンスパート以外の演出も全体的に明るいのが特徴です。

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(Dream with you)


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(awakening promise)

 

 歌い終わった後、お互いにこれからもよろしくねといい、そのまま2人は家に帰って行きました。

 

感想・総括

 ある意味、今回の話が真の歩夢回というべき話でした。歩夢の問題も侑ならきっと丸く収まる方向に持ってきてくれるという信頼もありましたが、歩夢が再び笑えたのは良かったです。

 侑が自分から離れていくという恐れもあると同時に自分も侑から離れていっているのではという恐れもあったからこそ、最終的に侑の夢に理解を示すことができたのだろうと思います。また、11話では嫉妬と焦りで『侑ちゃんだけのスクールアイドルでいたい』と言ってしまいましたが、12話では自分を見てくれるファンの存在を無視していたわけではないとわかったことについては好感が持てます。個人的な意見ですが、今日子と打ち合わせをしていたときの歩夢はひょっとしたら『あぁ、他にも私を見てくれる人はいるんだ』などという考えが頭をよぎりつつも『違う、私には侑ちゃんがいるのに…』などとそれを必死に封じ込めていたりしたかもしれません。しかし、せつ菜との会話における歩夢の『侑ちゃん以外にも好きな人が増えていった』という台詞に関しては、そういう描写が今の一度も全くなかったわけではないですが(2話のかすみとの会話、4・6話の愛と璃奈との交流、6話の今日子との出会い、9話でDiver FESに立候補したがる、11話で焼き菓子同好会に出向く、12話の今日子達との打ち合わせ)、この12話までに同好会メンバーやファンとの絡みがもっと多く有れば説得力もまた違ったのかなと思います。そこだけは引っかかりましたが、『みんなのために歌う』という目標もできたことから自発的に周囲に目を向けられるようになったことは確かであり、少なくとも『侑ちゃんだけのスクールアイドルでいたい』という考えは克服できたと思います。

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(第11話で歩夢が焼き菓子同好会に出向いたシーン。璃奈の手紙の音読と共に流されていましたが、『歩夢の知らない侑の姿があったように、侑の知らない歩夢の姿もある』演出する上では重要なシーンでした。)

 せつ菜へ嫉妬については、侑が歩夢の問い詰めに対して『違うよ』と即答していたことから11話時点ではすでに解消されており、歩夢からしてみればそれ以上に侑と自分が離れていくのが怖かったのかなと思います。11話終盤の2人の会話の終わり頃で完全に侑のターンで押し切れるかもしれないと思っていたところで歩夢が反抗してきたのも、つまりはそういうことでしょう。歩夢が侑を押し倒してしまうまでに至ったのも、侑が自分の夢を語りかけたことがトリガーとなったように見えました。

 やはり元々アニメ化する予定がなかったために続編があるかも怪しく尺も限られている中で、全員を掘り下げつつ様々な要素を描写するのは至難の技なのかなとも思えます。今回は11話と併せて、いつもの話に比べるとあまり親切ではないシナリオだなと思いました。それでも、歩夢の『スクールアイドルとして歌うことは好きで侑のスクフェス開催を楽しみにしておりそれを応援したい』という気持ちに嘘はなかったことと、侑の歩夢を大事にする気持ちがブレていなかったことは良いと思いました。

 

 歩夢の台詞の通り、前に進むということは大切なもの、好きなものが変わっていくというよりかは、それこそ侑のスクフェスの夢のようにそれらが際限なく増えていくことなのかなと思います。その一方で、元からあった好きなものが消えてなくなるわけじゃない、それは侑も歩夢も一緒です。そのことに気がつけたからこそ、歩夢は前進することができたのでしょう。

 そして、侑が音楽科に転科することを決めていましたが、そうなると歩夢と過ごす時間は当然今よりももっと少なくなります。侑は歩夢のように後ろを向いていたわけでないですが、そのことを気にしていたがために一度面と向かって話しておきたかったのかもしれません。それでも、第1話で誓った通りの同じ道でなくても、違う道を進んでも想いはひとつと誓い合えた2人ならきっと大丈夫でしょう。それまでは歩夢が侑に対して依存気味だった関係が、例え離れ離れでもお互いを励まし合う気持ちは忘れないという信頼関係に昇華できたところも良かったです。もしアニメ2期があるとすれば、音楽科に転科した後の侑の話もありそうな気がするので期待しています。今季の1クールは侑と歩夢がスクールアイドルに出会い、やがて自分のやりたいことを見つけていくまでの話なら、2期はスクールアイドルメンバー達がスクールアイドル活動を通して今度は自分のやりたいことを見つけていく話にするのもありかもしれません。

 

 余談ですが、せつ菜が今回の話で準主人公として申し分のない働きをしてくれたこともせつ菜推しとしては嬉しかったです。第3話では侑に救われるヒロインポジでしたが、第1話ではその侑をスクールアイドルの世界に引き込んでおり、今回の第12話では歩夢の前進を促すなどのヒーロー性も備えている、ヒロインもヒーローも両方できてしまう、準主人公というポジがとても様になるところもせつ菜の魅力の一つであると思います。またもせつ菜オタク前回の話でした。

 

final虹ヶ咲

 12話のCパートにて、侑が作曲にも挑戦していることを歩夢に話していました。これが最終13話で披露される曲につながるのでしょうか。


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 最終回のタイトルは『みんなの夢を叶える場所』と書いて“スクールアイドルフェスティバル”と読む、次回の展開も読めないですが楽しみです。

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 それでは今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。