澄田さんは綴りたい®︎

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自分とラブライブ!の歩み【下】9周年、そして時代は変わる編

初めまして。初めてではない方はお久しぶりです。澄田兼鈞と申します。

 

今回は、「ラブライブ!」10周年ということで、自分のラブライバー歴を振り返る記事を上・中・下編に分けて書いております。「上」では「ラブライブ!」との出会いから「サンシャイン!!」の劇場版まで、「中」では虹ヶ咲とスクスタについて書いたので、今回の「下」では9周年プロジェクトとその後の新展開について振り返りたいと思います。

またまたしょうもない自分語りにお付き合いください。

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目次

 

μ'sの新たな動きと9周年に向けて(2018〜2019年前半)

9周年プロジェクトが始まるまでに、2017年に再始動することがわかったμ'sに新たな動きがいくつかありました。

 

2018年の前半には、μ'sの各メンバーのソロライブコレクションが発売されました。こちらは本来、finalライブの直後くらいの時期に発売される予定でしたが、しばらく延期になっており、遅れての発売となりました。自分は、推しである南ことりのアルバムを買いました。

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ことりちゃんの声はやっぱり癒されるわぁ…

 

時代は一気に飛んで2019年に移ります。この年で「ラブライブ!」はついに9周年を迎えます。

その年の上半期にあった「ラブライブ!」特番にて重大発表がありました。その内容はなんと……

 

μ'sAqourssaint snow虹ヶ咲が合同でライブを行う、『ラブライブ!フェス』を2020年1月に開催する、というものでした!!!

 

ラブライブ!」がシリーズ物としての道を歩み始めてから、(スクスタ以外で)ありそうでなかったコラボレーション企画。この発表を聞いたときのテンションの上がり具合はすさまじいものでした。そして何より、μ'sのキャストが再びステージの上で歌えるとわかったことは嬉しかったです。

μ'sのfinalライブを見に行ったときは、まだ「ラブライブ!」にハマってから一年くらいしか経っておらず、μ'sのライブパフォーマンスが見られるのはfinalが最初で最後だろうと思っていただけに、これは本当に嬉しい知らせでした。

 

○そしてラブライブ!フェスへ(2019年末〜2020年初頭)

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2020年1月に、ついにラブライブ!フェスが開催されました。フェスが始まるまでに、スクスタがリリースされたり、虹ヶ咲の1stライブおよびアニメ化の発表があったりしましたが、それらについてはこの記事の中編をご覧ください。Aqoursの方は、国木田花丸がセンターを務めた4thシングル『未体験horizon』がフェスより前に発売されており、そちらはフェスで初披露となりました。ちなみに、フェスは初日のビューイングでの参加になりました。

 

フェスでAqoursがオープニングを披露した後に歌ったのは、虹ヶ咲でした。初日では、歩夢役の大西さん、璃奈役の田中さん、果林役の久保田さん、彼方役の鬼頭さんが歌いました。流石に、9人全員分のソロをやると時間が足りなくなってしまうためか、ソロ曲は約半分のメンバーが歌うこととなりました。虹ヶ咲キャストは、久保田さん以外はライブ慣れしていないせいか、とても緊張感を感じましたが良いパフォーマンスだったと思います。余談ですが、初日での参加だったためにせつ菜(楠木さん)が見られなかったのは少し残念でした…

 

続いて「ラブライブ!サンシャイン!!」より、Aqourssaint snow。こちらは他のグループに比べてかなり長い時間パフォーマンスをしていました。自分がコンテンツを追っている年数は「サンシャイン!!」が一番長いですが、上編の記事でも書いた通り、ライブでのパフォーマンスを見るのはフェスが初めてとなります。披露された曲は、ユニット曲に加えて、Aqours発足時からアニメ一期までの曲が多かったため、2016年上半期を思い出して少し懐かしい気分でした。それだけに、saint snowの方は劇場版限定曲の『believe again』を披露していたことは地味に驚きました。

また、Aqourssaint snowの皆さんは、MCだけでも現役の貫禄が感じられ、プロジェクト発足時に比べてずっと頼もしくなったと感じました。

 

μ'sは初日ではトリを務めました。μ'sのターンの開幕と同時に『僕らのLIVE 君とのLIFE』が披露されたときはテンションがとても上がりました。絵里役の南條さんも、ステージに上がれていてよかったです。ただ、今回はμ'sキャストの体力面等を考慮してなのか、曲は『僕らのLIVE 君とのLIFE』と『snow halation』以外はメドレーとなり、ダンスも激しい動きはしない物となっていました。ただ、最後の『snow halation』はfinal以来再び伝説の景色が見られたので最高でした。Aqoursの千歌役伊波さんも、『スノハレ』を見て泣いていました。メドレーも、アニメの曲を使っていたため、懐かしい気分になれました。

 

○新展開、新たなる時代の幕開け(2020年前半)

2020年でついに、「ラブライブ!」シリーズは10周年を迎えます。そして自分が「ラブライブ!」にハマってから、5年の月日が経ちました。

 

ラブライブ!」フェスが終わった後も、新展開が盛り沢山でした。

まず、1月末に、新たなるスクールアイドルグループが登場することが発表され、そのキャストの1人を一般公募で募集することがわかりました。

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気になるメンバーのビジュアルはこちらです。

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テレビアニメの方はというと、なんと、無印「ラブライブ!」のメインスタッフが再び揃う布陣となりました。新プロジェクトについてはまだまだ情報が少ないですが、今発表されている情報を見た限りでの感想を別の記事に書いてあるので、そちらもご覧下さい。

ラブライブ!新プロジェクトについて思うこと - 澄田さんは綴りたい®︎

 

虹ヶ咲では、2月にユニットシングルが発売された他、スクスタでいうところのプレーヤーキャラに当たる人物(通称あなたちゃん)がアニメ版にも登場することがわかりました。

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そのあなたちゃんの名前をファンから募集し、投票の結果、『高咲侑』という名が選ばれました。

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あなたちゃんのキャラクター性を考えれば、ずいぶんと安直な字の並びだとは思いますが、響きはとても良いと思います。こちらの高咲侑ちゃんは、幼馴染の歩夢を呼び捨てにしている辺りスクスタのあなたちゃんとは人物像が違うと思われますが、どんなキャラになるのか楽しみです。

 

虹ヶ咲では他にも、アニメーションPV付きシングルと3rdアルバムの発売日や、2ndライブの日程が明かされました。そちらも楽しみにしています。

 

μ'sは、2016年の『moment ring』以来4年ぶりとなるシングル、『A song for YOU! YOU? YOU!!』が発売されました。しかも、アニメーションPV付きです。

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ラブライブ!サンシャイン!!」のアニメを通してクオリティが上がったCGモデルでμ'sのダンスが見られたことは嬉しかったです。あと、劇中で今までのシングルを振り返るような演出も最高でした。

 

ラブライブ!サンシャイン!!」では、saint snowがアニメーションPV付きシングルを出すことがわかった他、Aqoursの5周年プロジェクトが行われることが発表されました。

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ドームツアーもやるそうなので、楽しみです。そのドームツアーも、アニメ畑出身のグループとしては史上初めてだそうなので、ものすごい快挙だと思います。

 

さらに、ラブライブ!フェスの円盤化も発表されましたね。そちらも楽しみです。

 

○下編のあとがき

今回は、9周年であった出来事とその後の新展開について掘り下げた感想を書きました。『自分とラブライブ!の歩み』シリーズは今回の下編でおしまいになります。

 

上編でも書いた通り、自分が「ラブライブ!」に出会ったのは2015年であるため、10年のうちの半分くらいしか歩んでいません。そんな中でも、嬉しかったことや少し辛かったことなど、色々なことがあり、短いようで長い月日だったと思います。

ラブライブ!フェスについては、正直、アニメでもスクールアイドル全員の曲として扱われていた『sunny day song』を披露してくれなかったことが少し心残りに思います。ただ、またフェスのような機会が有れば、是非とも披露してくれたら嬉しいです。もしラブライブ!フェスが再びあるとしたら、今度は新シリーズのメンバーも加わっているのかなと思います。A-RISEは大人の事情で厳しい気がしますが…

それから、中編でも書きましたが、虹ヶ咲のアニメが何より楽しみです。新シリーズのアニメと放送時期が被るかどうかが少し心配ですが、動いて喋る同好会のみんなが早く見たいですね。

 

今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。そして、しょうもない自分語りに三度も付き合っていただき、本当にありがとうございました!

 

『自分とラブライブ!の歩み』